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Message from President

日水コンに興味を
持っていただいた皆様へ

2018年の新入社員へ社長が送ったメッセージをご紹介いたします。
当社野村社長がどのような人物なのかの一端がおわかりいただけるかと思います。

新入社員へ

経験が活きる世界へ参画する日に

今を生きる君達に、漠たる不安があるのは当然だ。その本質が何なのか、少子・高齢化に伴う人口の逆ピラミッド現象による負担増か、はたまた多発する自然災害なのか、原因は多々考えられる。だが根っこは、何を信じたら良いか分からない世界が広がりつつあるからではないか。

そんな時代に、昨年の羽生善治氏の永世七冠獲得には勇気を貰えた気がした。

彼は、「盤上で起こっていることはテクノロジーの世界であり日進月歩だ。だから過去に勝ったといって、それが意味をもつことはない。常に最先端を探求していくことでしか勝ち残れない」と言う。沢山の経験があった上での経験則の否定だろうが、同じ処に止まらず、勝つために常に未知の領域に向かって新たな発想を探求する姿勢が素晴らしい。

君達がこれから生きていく世界は、経験則が成り立つ凡人の世界だと思う。

だから、技術力も経験でしか培われない。換言すれば、高度な技術力とは、その技術に関わった時間の長さと、その時の経験の効率的且つ独創的な蓄積によって得られるのだと言える。一部の天才が生きる「経験則が成り立たない」世界ではなく、凡人でも生きて行くことが可能な、ある意味で己の努力が活かせる世界だということだ。そんな我々が彼ら天才から学べることは、物事に真摯に向き合い、探求する努力と、それを継続する姿勢だ。

凡人の探求するものは、たとえば「よりよい人生」といった身近で単純なものかもしれない。しかし探求を継続する努力を怠らなければ、「漠たる不安」を払拭し、確固たる信念を持った「凄みのある」人間になれる可能性はあると思う。それはある意味、天才である彼らと同じ土俵に立つということなのではないか。

そのためにも、今日から精一杯、自らの探求を継続する努力をしていこう。

代表取締役社長
野村喜一