Yuko
Ozawa

小澤悠子
下水道事業部 東部施設部 技術第三課
2009年入社
農学研究科 農学環境工学専攻

自分が発想したことを
生かせる魅力がある

インフラ整備で人に役立つ仕事がしたいと思ったのが日水コンを選んだ理由です。親戚が建設関係の仕事をしていたので設計に興味があり、規模の大きなものを手がけたい気持ちは漠然と持っていました。また、学生時代は環境や水関連の研究室に所属し、農村地区の物質循環を把握するモデル作りなどに取り組んだこともあって、水に関連した仕事に自然に興味を持ちました。自分に親しみのある分野で、人の役に立つものを手がけるなら、水の総合コンサルティング企業として業界をリードしている日水コンが一番、そんな自然な流れだったと思います。また、コンサルタントは自分の考えを計画に落とし込んで形にしていく仕事です。人のために働くことに加えて、自分が発想したことを生かしていける。そういった魅力がこの仕事にはあり、モチベーションになると感じて挑戦を決めました。

正解がない処理場の計画に
ストーリーを立てる

下水処理場やポンプ場における、土木分野の計画から設計が私の仕事です。入社以来、どちらかといえば設計の前段階である計画立案業務を数多くこなしてきました。まずは各種の基礎情報を元に、処理場に入ってくる水や処理する量から、どんな処理方式を採用し、施設形状を考え、そのためにどんな工事をするかといった俯瞰的なビジョンを立てます。そして連携が必要な部署と調整を重ね、プロジェクトを進行していくなかで各部署の意見をまとめるのも施設部担当者の役割です。機械担当、建築担当それぞれの意見があります。また、クライアントからこうしたい、ああしたいといった話があると、それを尊重しなければ、と自分自身右往左往してしまうこともあります。しかし、施設整備には予算もあり、やりたいことがすべて実現できる訳でもありません。私は土木担当として全体を見て、何が可能で何がそうでないかを考え、判断し、意見がまとまるまで何度も調整を重ねて一つの計画に集約していきます。処理場は一つひとつ条件も異なり、どういうものを作れば完璧かといった正解はありません。大事なのは自分で自信を持って説明できるよう、ストーリーを立てて考えていくこと。筋道を立て、冷静に判断していくのも、施設部のコンサルタントには必要な力です。

同時に、先を読む力も実力を問われる部分です。インフラは永続的に必要なものだけに、予算や各設備、施設の寿命を見据えて広い視野で計画を立てなければなりません。経験を積むうちに「この部分が将来的にポイントになるな」と感じられたときは、自分にも実力がついたのだと思える瞬間です。

目指すのは、
下水処理施設の
ホームドクター

入社から8年、社内では中堅と言われる時期をそろそろ迎えますが、まずは今ある仕事を追求していくことが自分のすべきことだと思っています。仕事をずっと続けていきたいと考えているので、必要な技術も磨いていかなければなりません。今レベルアップさせたいのは設計の技術です。これまでのプロジェクトでは計画立案業務を担当することが多かったのですが、計画も設計も同等レベルでこなせるようになれば、さらに視野の広い提案もできると思います。また、時代の変化に伴って水処理方式の技術もどんどん進化しています。これから手がけるプロジェクトに対しては、そうした新しいものを積極的に提案してより良い施設にすることも考えていきたいと思います。

施設部の仕事では一つの処理場を長く担当していくことになります。その結果、顧客よりも私の方が施設に詳しくなることもあるぐらいですが、上司の言葉で印象的なのは「処理場のホームドクターになれるように」というもの。長く付き合っていくからこそ何でも知っていなければならないし、長期スパンで実現していける計画もあると思います。担当している処理場を「私の処理場」と言えるほど、すべてに精通したコンサルタントになりたいですね。

1日のスケジュール

Schedule of the day

09:30
出社し、
メールチェック、
資料作成
などを行う
11:00
打ち合わせの
ために外出
13:00
顧客と
打ち合わせ
15:30
帰社し、
議事録作成や
資料作成を行う
16:30
社内
打ち合わせ
17:00
打ち合わせ
結果についての
資料作成
19:30
退社