Jun
Matsubara

松原純
機電事業部 東部技術部
2004年入社
工学部 電気工学科

水のことなら「何でも知っている」
という信頼に応えてゆく

私が学生だった頃は京都議定書等、環境問題が脚光を浴び始めた時代でした。大学では太陽光パネルの発電効率などについて研究していましたが、一見関係のない私の研究分野でも、環境に関わる仕事ができると日水コンへ入社を決めました。しかも客先が自治体であることの多い日水コンでの仕事は、普通ではできないような経験もできるはず、と未知の挑戦にも胸が高鳴りました。
入社後は1年目から電気技術のコンサルタントとして担当を持ち、設計に携わることになりました。仕事の流れや技術的なことはまだ勉強中でしたが、そこで先輩から教えられたのは「技術者として接しているのだから、分からないとは言わない」ことです。クライアントにしてみれば私は専門家。己の未熟さに不甲斐なさを感じることもありました。しかし、クライアントには誠意を持って対応し、足りない部分は先輩に教えを請うことで、電気技術者のプロとしての技術を磨き高めていけたと思います。

各部署との
コミュニケーションが
仕事の鍵を握る

電気の専門技術者である私のミッションは、機械設備を動かし、施設運用を行うための電気設備の計画・設計です。受変電設備や自家発電設備、運転操作設備、監視制御設備といった、施設内でなくてはならない設備設計を担います。入社当初はコンサルタントの仕事は一人でもできるものと思い込んでいました。しかし、設計プロジェクトではあくまで施設の中の一つの部門の担当。新人時代は調整不足のせいで、機械と電気の整合性が取れず、設計方針の変更が必要になるミスも犯したこともあります。慌てて対応して事なきを得たものの、その後は土木や建築、機械といった各部署との意見交換やコミュニケーションの必要性を痛感。今は社内でちょっとした立ち話でも良いので、話す機会を持つように努めています。「独りよがり」ではこの仕事はできないのです。
入社当初は下水道専門、その後は河川の水門や水道など、幅広い分野の案件を担当し、海外の処理場の案件では、国内ではなかなかない新規施設の経験で視野を広げることもできました。また、東日本大震災以降、海岸沿いの上下水道施設や河川管理施設に対する津波対策など、新たな分野の仕事が出てきています。日水コンに入って本当に幅広い設備設計に携わりましたが、その都度多くの発見があり、協力し合って自治体の助けになるこの仕事に醍醐味を感じています。

いつまでも学ぶ姿勢を持ち、
スキルアップをはかる

電気設備の設計は電気知識から通信環境設定など、範囲が広いため、知識や技術習得には時間がかかる分野。変わる制度に対応し、新しい技術に対しても常にブラッシュアップが必要です。それでも技術者としての独り立ちの目安である10年を越え、一通りのことは把握できるまでになりました。しかし、だからこそ自分の知っている分野以外のことも網羅する必要があります。というのも、今では専門に関係のない、ささいなこともクライアントには相談されるようになりました。その信頼をありがたく思うと同時に、それに応えることが次の業務にもつながります。「日水コンのコンサルタントは何でも知っている」、そう思っていただくことこそ、この会社で働く意味があり、コンサルタントとしての存在意義があると思います。
今後はマネジメントにも関わりたいと思っていますが、そのためには技術士の資格習得が目標です。プロジェクトを管理には必須の資格ですし、より大きな仕事に携わり、自分の力を試したいからです。日水コンのコンサルタントはいくつになっても“学ぶ”姿勢を持った人たちです。私もその刺激を励みに資格取得のみならず、常に高みを目指して学び続けていきたいと思います。

1日のスケジュール

Schedule of the day

09:30
出社後
メールチェック、
会議準備
10:00
工種間の
打ち合わせ
12:00
移動
13:00
昼食後、
クライアントとの
打ち合わせ
15:30
帰社して
打ち合わせ内容を
整理
16:30
資料作成と
翌日の出張準備
17:30
退社